1.AXI Ethernet Lite MAC コアは送信するフレームがないときも外部 PHY からのキャリア センス信号 (phy_crs) でバス トラフィックを監視します。バスがビジー状態 (phy_crs = 1) の場合、AXI Ethernet Lite MAC コアは送信を保留し、バス上のフレーム転送を優先させます。
2.バス上のフレームの最後のビットが転送されたら (キャリア センス信号が TRUE から FALSE に変化したら)、AXI Ethernet Lite MAC コアはフレーム間ギャップの時間調整を開始します。
3.キャリア センス信号が TRUE になると、AXI Ethernet Lite MAC コアはフレーム間ギャップ タイマーをリセットします。