Vivado ® Design Suite のデバッグ機能は、Logic Analyzer および Virtual I/O コアをユーザー デザインに直接挿入します。デバッグ機能を使用すると、トリガー条件を設定して、ハードウェアでアプリケーションおよび統合ブロックのポート信号をハードウェアに取り込むことができます。取り込まれた信号は、その後解析できます。Vivado IDE のこの機能は、ザイリンクス デバイスで実行されるデザインの論理デバッグおよび検証に使用されます。
Vivado ロジック解析は次の LogiCORE IP ロジック デバッグ コアと共に使用されます。
• ILA 2.0 (およびそれ以降のバージョン)
• VIO 2.0 (およびそれ以降のバージョン)
詳細は、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: プログラムおよびデバッグ』 (UG908) [参照 12] を参照してください。