エラーを検出すると、このソリューションは訂正を試みます。エラーが訂正可能かどうかは、選択した訂正モードとエラー タイプによって決まります。 表: エラー訂正レイテンシ (モニター インターフェイスでのスロットリングなし) に、コンフィギュレーション フレームが反転した場合のエラー訂正レイテンシを示します。これらの値は、モニター インターフェイスでスロットリングが発生していないことを前提としています。
デバイス |
訂正モード |
訂正可能/不能 |
エラー訂正レイテンシ (ICAP_F Max 、µs) |
---|---|---|---|
UltraScale |
修復 |
訂正可能 (1) |
41 (2) |
訂正不能 |
21 (2) |
||
すべて |
CRC のみ (訂正不能) |
9 |
|
UltraScale+ モノリシック |
修復 |
訂正可能 (1) |
44 (3) |
訂正不能 |
22 (3) |
||
すべて |
CRC のみ (訂正不能) |
9 |
|
UltraScale+ SSI |
修復 |
訂正可能 (1) |
99 (4) |
訂正不能 |
38 (4) |
||
すべて |
CRC のみ (訂正不能) |
15 |
|
注記: 1. 物理的に隣接している場合、フレーム内の最大 4 ビットを訂正できます。 2. XCKU040 デバイスはハードウェアで計測されています。 |
実際の動作周波数でのエラー訂正レイテンシは、 表: エラー訂正レイテンシ (モニター インターフェイスでのスロットリングなし) のデータと この等式 から見積もることができます。