リソース使用状況 - 3.1 日本語

UltraScale Architecture Soft Error Mitigation Controller v3.1 LogiCORE IP 製品ガイド (PG187)

Document ID
PG187
Release Date
2019-05-22
Version
3.1 日本語

SEM Controller のリソース使用量のメトリクスは合成後レポートから求めたものであり、事前の見積もり以外の用途には使用しないでください。実際のリソース使用量は異なることがあります。

表 2-12: デバイスのリソース使用量 – モノリシック Kintex および Virtex UltraScale/UltraScale+ デバイス (非 SSI) (1) (2)

デバイス

IP コアのコンフィギュレーション

LUT

FF

I/O

ブロック RAM

DSP48

UltraScale (全デバイス)

完全ソリューション
(軽減 + テスト モード、オプション機能なし)。

425

490

59

4 RAMB36

1

UltraScale+ モノリシック
(全デバイス)

完全ソリューション
(軽減 + テスト モード、オプション機能なし)。

430

530

64

4 RAMB36

1

注記:

1. 完全ソリューションとは、SEM Controller とサポート ラッパー階層に含まれるロジックを組み合わせたものをいいます。これらは併用を想定しています。IP は Vivado® IDE のデフォルト オプション (軽減 + テスト モード、エラー分類無効) でコンフィギュレーションしています。

2. 最上位のサンプル デザインに含まれる Vivado Design Suite のデバッグ機能 IP は含めていません。Vivado Design Suite のデバッグ機能を使用すると LUT/FF の使用量が増えますが、I/O の使用量は減少します。

表 2-13: デバイスのリソース使用量 – マルチ SLR UltraScale および UltraScale+ デバイス (SSI) (1) (2)

デバイス

IP コアのコンフィギュレーション

LUT

FF

I/O

ブロック RAM

DSP48

KU115

完全ソリューション (軽減 + テスト モード、オプション機能なし)。

1,060

1,280

70

8 RAMB36、2 RAMB18

2

VU9P

完全ソリューション (軽減 + テスト モード、オプション機能なし)。

514

653

66

6 RAMB36

1

注記:

1. 完全ソリューションとは、SEM Controller とサポート ラッパー階層に含まれるロジックを組み合わせたものをいいます。これらは併用を想定しています。IP は Vivado IDE のデフォルト オプション (軽減 + テスト モード、エラー分類無効) でコンフィギュレーションしています。

2. 最上位のサンプル デザインに含まれる Vivado Design Suite のデバッグ機能 IP は含めていません。Vivado Design Suite のデバッグ機能を使用すると LUT/FF の使用量が増えますが、I/O の使用量は減少します。