このインターフェイスは、コンフィギュレーション メモリのスキャンではコントローラーが直接監視できない場所で発生したソフト エラー イベントをコントローラーに通知する手段として使用します。たとえばブロック RAM に ECC 機能を使用しているデザインの場合、ECC 機能によって検出したエラーをこのインターフェイスの入力にできます。コントローラーが監視または検出ステートの場合、このインターフェイス経由で通知されたエラーが検出され、それに応じてモニターおよびステータス インターフェイスの出力が変化します。同じエラーが複数回報告されるのを防ぐため、1 つのエラーを報告する際は 1 クロック サイクルのみパルスしてください。
このインターフェイスを使用しない場合は、インターフェイスの入力を Low に接続する必要があります。