SEM Controller IP は、デバイスへの依存性があります。 SEM Controller IP を生成する際、ターゲットとして評価ボードを選択できます。 次の評価ボードをターゲットとした場合、生成された IP およびシステム レベル サンプル デザインをそのまま使用してハードウェアをブリングアップできます (ボードを選択するとデバイスも選択される)。
• Kintex ® UltraScale™ KCU105 評価プラットフォーム
• Virtex ® UltraScale™ VCU108 評価プラットフォーム
これらのデザインを使用すると、IP の動作に対する理解を深めると共に、特性評価も可能です。
Zynq ® UltraScale+ MPSoC ZCU102 評価プラットフォーム上で SEM Controller の動作デモを実施する方法は、 『 Zynq UltraScale+ デバイスへの LogiCORE SEM IP の統合 』 (XAPP1298) [参照 4] および 『 AXI を使用した Zynq UltraScale+ デバイスへの LogiCORE SEM IP の統合 』 (XAPP1303) [参照 5] を参照してください。