AXI4-Stream モードの NMU は、次の 2 つのストラテジのいずれかを使用してデスティネーション ID を設定するようにコンフィギュレーションできます。
- 固定された DestID
- NMU 内のコンフィギュレーション レジスタは、デスティネーション ID を 1 つ格納するようにプログラムできます。このストラテジが有効にされている場合、プログラムされた値が、NMU からの全ストリーム パケットのデスティネーションを指定します。この場合は 1:1 および N:1 接続トポロジが有効になります。
- マスターで定義される DestID
- PL 領域内のロジックは、オプションにより、NMU のデスティネーション インターフェイス ピン上でデスティネーション ID を駆動できます。AXI4-Stream モードでは、デスティネーション インターフェイスの NMU_WR_DEST_MODE ピンと NMU_WR_USR_DST ピンのみが使用されます。この ID は、NoC を通るストリームの配線に使用されます。この場合は N:M 接続トポロジが有効になります。注: この機能は、Vivado の現在のリリースではサポートしていません。