NSU は、プロトコル ドメインとパケット ドメインの両方で各種のエラー条件を検出し、レポートします。エラーの各タイプを個別に有効または無効にできます。エラーが発生すると、関連するデータが記録され、割り込みが生成されます。
NSU のエラー条件は、次のカテゴリに分類されます。
- AXI 読み出しデータ パリティ エラー。
- AXI プロトコル規則違反。
- タイムアウト。
- NoC パケットの ECC エラー。訂正可能な 1 ビット エラーと訂正不能な 2 ビット エラーが捕捉され、記録されます。
- 仮想チャネル クレジット オーバーフローおよびアンダーフロー。