シングル チャネル トポロジで利用可能なオプションは、次のとおりです。
- シングル チャネル 16 ビット
- シングル チャネル 32 ビット
- シングル チャネル 32 ビット (16 ビット データ + 16 ビット ECC)
- シングル チャネル 48 ビット (32 ビット データ + 16 ビット ECC)
PCB 拡張オプション:
- [Optimum]
シングル チャネル LPDDR4/4X インターフェイスでは、常に [Optimum] を使用します。これは、データ幅が大きくなった場合は使用するニブルを増やすだけで、基本的なピン配置はすべての構成で同じためです。データ幅を 16 ビットから 32 ビット、または 32 ビットから 48 ビットへ拡張すると、追加の LPDDR4/4X データ チャネルに対して追加のアドレス/コマンド信号が生成されます。[Optimum] のピン配置は、シングルまたはデュアル ランク トポロジをサポートします。シングル チャネル インターフェイスをデュアル チャネル インターフェイスに拡張することも可能です。これは、省ピンでないデュアル チャネル 32 ビットのピン配置は、個々の LPDDR4/4X データ チャネルおよびそれぞれのコマンド/アドレス バスに互換性があるためです。シングル チャネル LPDDR4/4X インターフェイスでは、GUI で [LP4 Pin Efficient] をオンにできません。これにより、ほかのトポロジとの将来の互換性が確保されます。
図 1. シングル チャネル 16 ビット (1x16) LPDDR4/4X インターフェイスのピン配置
図 2. シングル チャネル 32 ビット LPDDR4/4X インターフェイスのピン配置
図 3. シングル チャネル 48 ビット LPDDR4/4X インターフェイスのピン配置 (DQA2 と ACA2 は ECC チャネル)