DDR4/LPDDR4/4X に対して読み出し DBI オプションが選択されている場合、DBI ピン自体がデータ有効ウィンドウの制限となることがあるため、データ有効ウィンドウ内の DQS の位置にも DBI ピンのタイミング情報が必要です。
0F0F0F0F
パターンは DRAM に書き込まれ、読み出し DBI の有効でリードバックされます。DRAM は FFFFFFFF
のデータを返しますが、DBI ピン自体にクロック パターン 01010101
があるため、DBI 入力ピンのデータ有効ウィンドウはこのパターンで計測されます。DQS の最終位置は、DQ および DBI ピンの全体のウィンドウに基づいて決定されます。