Vivado® Design Suite では、Versal アーキテクチャの Advanced IO Wizard の場合、I/O の割り当てとインプリメンテーション プロセスが次のように変更されます。
- Vivado IDE の [I/O Planning] レイアウトを使用して、デザイン内のその他の部分と連結して I/O プランニングが統合管理されるようになりました。このため、RTL デザインを使用するピン プランニングや合成後のピンプランニングが可能です。また、ハード/ソフト メモリ コントローラーを含む、バンク内のすべての高速 I/O を同時に割り当てることができます。
- IP の PHY インプリメンテーションは、
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コマンドを使用して合成後に実行されるため、ネットリスト ベースの I/O プランニングが可能です。 -
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コマンドの実行で、IP ブロックを含む物理ブロック (Pblock) が自動生成されるようになりました。このプロセスはユーザーに表示されません。