各バンクに関連付けられた XPLL は、バンク内の SelectIO™ リソースにクロックを供給するプライマリ ソースです。ユーザーは、XPLL への入力基準クロックのソースを選択できます。グローバル クロック ピン (GC) からのクロック、または BUFG を介するグローバル クロック ネットワークから供給されるクロックをソースとして選択できます。 Vivado® IDE から入力クロック周波数を選択することもできます。Vivado には、使用するデバイスでサポートされるすべてのクロックがリストされます。詳細は、 『Versal ACAP クロッキング リソース アーキテクチャ マニュアル』 (AM003) を参照してください。