コアに対するタイミング制約がサンプル デザインからすべて適切に取り込まれていること、さらにインプリメンテーション時にこれらの制約がすべて満たされていることを確認します。
- 配置配線後のタイミング シミュレーションで正しく動作しているかを確認します。タイミング シミュレーションでは発生しない問題がハードウェアで発生する場合、PCB の問題である可能性があります。すべてのクロック ソースがアクティブでクリーンであることを確認してください。
- デザインで MMCM を使用している場合、
locked
ポートをモニターして、すべての MMCM がロックしていることを確認します。 - 出力が 0 になった場合は、ライセンスを確認してください。
既知の問題
- IP インテグレーターの [Run Connection Automation] は、現在開発中です。
- IP インテグレーターでオーバーライド モードに設定した場合、[Phase] パラメーターの内容は [Port] に入力されません。
- ジッター値の単位 (ps/UI) を変更すると、正しくない値になることがあります。