レーン数、PLL 要件、およびその他の設定に基づき、複数の Bridge IP で 1 つの GT クワッドを共有できます。たとえば、1 つの GT クワッドを 2 つの x2 レーン Bridge IP で共有できます。そのためには、2 つの Bridge IP を IP インテグレーターのキャンバスに追加し、Bridge IP の GUI を設定して Block Automation をクリックします。次の図に示すようなブロック オートメーションの GUI が開きます。この図では、2 つの Bridge IP に対するブロック オートメーション GUI を示しています。ブロック オートメーションは、2 つの Bridge IP に対して同時に実行することも、1 つずつ順番に実行することもできます。
図 1. 2 つの Bridge IP に対するブロック オートメーション
次の図に、1 つの GT クワッドを複数の Bridge IP で共有した場合の完全な接続を示します。
図 2. Bridge IP の接続