[dpu_2x
Clock Gating] オプションで、DPUCZDX8G の消費電力を削減できます。このオプションを有効にした場合、生成される clk_dsp
の数と DPUCZDX8G
コアの数を同じにする必要があります。各 clk_dsp
は、Clocking Wizard IP で CE 付きのバッファーとして設定する必要があります。次の図に示すように、出力クロックが CE 付きとして設定されている場合、3 つの clk_dsp_ce
が現れます。[dpu_2x
Clock Gating] を有効にするには、各 clk_dsp_ce
ポートを DPUCZDX8G の対応する dpu_2x_clk_ce
ポートに接続する必要があります。
図 1. Clocking Wizard でのバッファー CE の設定
Clocking Wizard での設定が完了したら、clock_dsp_ce
を DPUCZDX8G の対応するポートに接続する必要があります。接続は次の図のようになります。
図 2. クロック CE および DPUCZDX8G の接続