AXI4-Stream ユーザー インターフェイス - 1.2 日本語

送信セグメント <M> エンプティ。このバスは、現在のパケットの最後の転送で tx_axis_tdata<M>[127:0] バスの何バイトが空または無効であったかを示します。このバスは、tx_axis_tuser_ena<M> と tx_axis_tuser_eop<M> のサンプル値が 1 のサイクルでのみサンプルされます。

tx_axis_tuser_eop<M> と tx_axis_tuser_err<M> のサンプル値が 1 の場合、tx_axis_tuser_mty<M>[2:0] の値は無視されて 000 として扱われ、tx_axis_tuser_mty<M>[3] は通常どおり使用されます。

送信セグメント <M> のチャネル番号。このバスは、書き込み中のパケットのチャネル番号を受信します。このバスの値は、tx_axis_tuser_ena<M> のサンプル値が 1 のサイクルごとにキャプチャされます。

パケット モードでは、パケットの開始 (SOP) からパケットの終了 (EOP) までのパケット転送時間中、チャネル番号は変わりません。バースト インターリーブ モードでは、バーストごとにチャネル番号が変わることがあります。

送信セグメント <M> のバースト制御ワードの強制挿入。この入力を使用して、バースト制御ワードを強制的に挿入します。tx_axis_tuser_bctl<M> と tx_axis_tuser_ena<M> のサンプル値が 1 の場合は、CFG_C0_TX_MAIN_REG レジスタの c0_ctl_tx_burstmax フィールドの値を確認する必要がなくても、tx_axis_tdata<M> [127:0] バス上のデータが送信される前にバースト制御ワードが挿入されます。

この入力は、Interlaken IP コアの外部にあるエンハンスト スケジューリング アルゴリズムによって使用されます。

受信セグメント <M> エンプティ。このバスは、現在のパケットの最後の転送で rx_axis_tdata<M>[127:0] バスの何バイトが空または無効であったかを示します。このバスは、rx_axis_tuser_ena<M> と rx_axis_tuser_eop<M> の両方のサンプル値が 1 のサイクルでのみ有効です。

rx_axis_tuser_err<M> と rx_axis_tuser_ena<M> のサンプル値が 1 の場合、rx_axis_tuser_mty<M>[2:0] の値は常に 000 になり、rx_axis_tuser_mty<M>[3] は通常どおり使用されます。