図 1. [ILKNF Config] タブ
- [System Configuration]
- [ILKNF Preset]、[Data Path Functions]、[ILKNF Core Mode]、および [Segmented AXI4-Stream User Interface Width] を指定できます。
- [Physical Layer Configuration]
- Interlaken レーン数と各レーンのライン レートを指定できます。SerDes レーンのライン レートは、ブロック オートメーション時に GT に渡されます。
- [Link Layer Configuration]
- [RX Dataflow Mode]、[Burst-Max]、[Number of Channels]、[Metaframe length] など、Interlaken リンク層の基本機能をカスタマイズできます。
- [FEC Configuration]
- Interlaken コア内にある各 FEC インスタンスを次のように設定できます。
- [1x100G RS(544 514) KP4]
- FEC インスタンスの両方のスライスが使用され、単一の 100G FEC として動作します。
- [2x50G RS(544 514) KP4]
- 100G FEC インスタンスの各スライスが、それぞれ 50G で動作する個別の 50G FEC データパスとして動作するように設定します。
- [1x50G RS(544 514) KP4 (Slice <0/1> Enabled)]
- 2 つの FEC スライスのうち 1 つが 50G で動作し、もう 1 つがオフになるように設定します。
- [FEC disabled]
- FEC はバイパスされるか、使用されません。
上記の設定オプションは、[Interlaken Data Path Function] が [FEC Only] に設定されているか、[Core Mode] が [1x300G] である場合にのみ利用可能です。1x300G コア モードでは、FEC3、FEC4、および FEC5 を設定できます。FEC-Only モードでは、6 つの FEC インスタンスをすべて設定できます。1x600G の FEC ありの Interlaken 構成では、各 FEC は 1x100G RS(544 514) KP4 モードで動作するように設定されます。プリセットで [Data Path Function] が FEC なしの Interlaken に設定されている場合、FEC インスタンスはオフになります。