FEC 専用モードでは、コアはユーザー ロジックとの間で x2 幅 (広帯域) モードでのみ動作します。
6 つの 100Gb/s 対応 FEC インスタンスは、それぞれのクロックを使用します。たとえば、最初の FEC インスタンス (FEC0) は、TX パス内では tx_alt_serdes_clk[0]
を使用し、RX パス内では rx_alt_serdes_clk[0]
を使用します。ユーザー ロジックと ILKNF 間のデータは、これらのクロックで駆動されます。また、tx_serdes_clk[0]
(この周波数は tx_alt_serdes_clk[0]
の周波数の正確に 2 倍) は、ILKNF サブシステムへ渡されます。同様に、rx_serdes_clk[0]
(この周波数は rx_alt_serdes_clk[0]
の周波数の正確に 2 倍) も、ILKNF サブシステムへ渡されます。ILKNF サブシステム内の FEC ロジックは、より高速のクロックを使用します。