アクティブなセグメント - 1.2 日本語

FEC 付き Versal ACAP 統合 600G Interlaken サブシステム 製品ガイド (PG371)

Document ID
PG371
Release Date
2023-01-19
Version
1.2 日本語

データは、TX インターフェイスの対応する tx_axis_tuser_ena<M> の値が 1 のセグメントで転送されます。TX インターフェイスはデータをバッファーに格納し、十分なデータが揃うまで転送しません。したがって、アクティブな tx_axis_tuser_ena<M> 信号のないクロック サイクルがあってもかまいません。データを転送するサイクルでは、tx_axis_tuser_ena0 が 1 である (つまり、最初のセグメントが有効である) 必要があります。tx_axis_tuser_ena0 = 0 のとき、その他のセグメントのイネーブル (tx_axis_tuser_ena<M>、M>0) を 1 に設定しても無効です。

データは、RX インターフェイスの対応する rx_axis_tuser_ena<M> の値が 1 のセグメントで転送されます。同様に、RX インターフェイスはデータをバッファーに格納し、十分なデータが揃うまで転送しません。したがって、アクティブな rx_axis_tuser_ena<M> 信号のないクロック サイクルがあります。