シミュレーションの実行 - 1.2 日本語

FEC 専用モードを除くすべての ILKNF IP 構成で、次のようにシミュレーションを実行できます。

1. Sources ウィンドウでサンプル プロジェクト ファイル (XCI) を右クリックし、Open IP Example Design をクリックします。Vivado IP インテグレーター ブロック デザインベースのサンプル プロジェクトが作成されます。
2. Flow Navigator で Simulation の下にある Simulation Settings を右クリックします。Setting ウィンドウで、Target Simulator を任意のサポートされているシミュレーターに設定します。
3. Flow Navigator で Simulation の下にある Run simulation をクリックし、Run Behavioral Simulation をクリックします。このオプションの実行後、[Tcl Console] と Log ウィンドウの Simulation タブで、コンパイルおよびエラボレーション段階のアクティビティ全体を確認できます。
4. [Tcl Console] で「run all」と入力し、Enter を押します。これで、サンプル デザインのテストベンチで提供されているテスト ケースに従ってシミュレーションが実行されます。

シミュレーションが完了したら、結果は [Tcl Console] で確認できます。