バースト インターリーブ モードでは、異なるチャネル番号のパケットが Interlaken インターフェイスでバースト インターリーブされます。つまり、1 つのバーストには 1 つのパケットの一部のデータが含まれ、次のバーストには (異なるチャネルからの) 別のパケットの一部のデータが含まれます。バースト インターリーブ モードでは、Interlaken インターフェイス上のバーストのサイズは、tx_axis_tuser_bctl<M>
入力 (バースト制御ワードの挿入 参照)、CFG_C0_TX_MAIN_REG の c0_ctl_tx_burstmax
および c0_ctl_tx_burstshort
レジスタ フィールド、(異なるパケットからのデータがインターリーブされる際の) チャネル番号の変更 tx_axis_tuser_chan<M>
によって規定されます。
次の条件を厳格に順守する必要があります。
- あるチャネルに対して
tx_axis_tuser_sop<M>
がアサートされた場合、それに対応するtx_axis_tuser_eop<M>
がそのチャネルに対して書き込まれるまで、そのチャネルに対して tx_axis_tuser_sop<M> をもう一度アサートすることはできません。 - 「送信 AXI4-Stream インターフェイス」で説明したように、
tx_axis_tuser_eop<M>
がアサートされた場合を除き、セグメントの幅全体 (tx_axis_tdata<M>
) に有効なデータが含まれている必要があります。