Buffers の表には、ADF グラフにマップされているバッファーに関する情報が示されます。バッファーは通常ウィンドウ接続で使用されます。
注記:
buf#
および buf#d
はピンポン バッファーを示します。図 1. バッファーの表
[Column] | 説明 |
---|---|
Name | バッファーが割り当てられている接続の名前。 |
ID | AI エンジン コンパイラによりバッファーに割り当てられた ID。 |
Type | 使用するバッファーのタイプ。[Memory] または [Stream] のいずれかです。ウィンドウへの接続にはピンポン バッファーを使用し、ストリームへの接続には DMA バッファーが使用される場合があります。 |
Net | バッファーが関連付けられているネット。 |
Column | バッファーがマップされるタイルの列位置。 |
Row | バッファーがマップされるタイルの行位置。 |
Bank | バッファーがマップされるタイルのバンク。バンクは 0、1、2、または 3 です。 注記: ハードウェア ビューは、128 ビット幅の 8 バンクです。ソフトウェア ビューは、256 ビット幅の 4 バンクです。
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Offset | バンクでのバッファーのアドレス オフセット。 |
Size | バッファーのサイズ (バイト数)。 |
Lock ID | バンクに配置された場合のバッファーの ID。 |
Lock Name | バッファーに関連付けられているロックの固有名。これは、バッファーのロック ストールをデバッグするのに使用できます。 |