AI エンジン アレイ インタフェースには、AXI4-Stream 接続を使用して AI エンジンと PL カーネル間で通信するモジュールが含まれます。通常、PL インターフェイスはストリーム インターフェイスを介してデータを生成または消費します。バッファーまたはストリームのデータが AI エンジン カーネルによって通信されるかどうかによって、DMA とピンポン バッファーが使用される可能性があります。
PL カーネルは AI エンジン カーネルよりも低い周波数で動作することに注意してください。データは AI エンジン クロックと PL クロックの間のクロック ドメインをまたぐ必要があります。クロック乗せ換え (CDC) パスは AMD Vitis™ 環境で自動的に処理されます。可能であれば、PL カーネルの周波数を AI エンジンの周波数の整数係数として実行することをお勧めします。たとえば、AI エンジン クロック周波数の ½ または ¼ で実行します。