static handle start_profiling(IoAttr& io, io_profiling_option option, uint32 value = 0);
この関数は、AI エンジンのパフォーマンス カウンターを設定し、プロファイリングを開始します。io
はプラットフォーム GMIO または PLIO オブジェクトです。option
には、前のトピックで説明した io_profiling_option
のいずれかを指定します。io_stream_start_to_bytes_transferred_cycles
オプションを使用する場合は、バイト数を value
で指定できます。この関数は、graph::init()
の後に呼び出す必要があります。read_profiling
および stop_profiling
で使用される handle
が返されます。仕様が正しくない場合、またはプロファイリングを実行するのに十分なハードウェア リソースがない場合は、invalid_handle
is が返されます。
static handle start_profiling(IoAttr& io1, IoAttr& io2, io_profiling_option option, uint32 value = 0);
この関数は、AI エンジンのパフォーマンス カウンターを設定し、プロファイリングを開始します。パラメーター io1
および io2
は、2 つのプラットフォーム I/O オブジェクトを指定します。この関数は、graph::init()
の後に呼び出す必要があります。read_profiling
および stop_profiling
で使用される handle
が返されます。仕様が正しくない場合、またはプロファイリングを実行するのに十分なハードウェア リソースがない場合は、invalid_handle
is が返されます。
static long long read_profiling(handle h);
この関数は、handle
に関連付けられているパフォーマンス カウンター値を返します。
static void stop_profiling(handle h);
この関数は、handle
に関連付けられているパフォーマンス プロファイリングを終了し、対応するハードウェア リソースを解放します。