IP パッケージャーでは、次のファイルが生成されます。
- IP-XACT 規格に基づく XML ファイル component.xml。
component.xml
は IP ルート ディレクトリにあり、IP 定義情報を特定します。カスタム IP の関連ファイルは、IP-XACT XML ファイルに対する相対パスで参照されます。 -
XGUI
カスタマイズ Tcl ファイル。XGUI
カスタマイズ Tcl ファイルは<IP root directory>/xgui
にあり、IP カタログからのカスタム IP のカスタマイズ GUI 情報が含まれています。 - 使用目的に応じてディレクトリに分類されているファイル (例:
/src
、/sim
、/doc
)。 - パッケージ化した IP を含むように作成した IP カタログ ディレクトリ。
一般的にパッケージされるディレクトリのリストは、指定ディレクトリのパッケージ の表を参照してください。
プロジェクトをリモートでパッケージする場合、この関連する IP ファイルが選択した IP ディレクトリにコピーされます。
注意:
IP パッケージャーの出力ファイルは手動で編集しないでください。