Ports and Interfaces ページには、カスタム IP のポートおよびインターフェイスがリストされます。
図 1.
Package IP の Ports and Interfaces ページ
Create and Package New IP ウィザードを終了すると、最上位 HDL ソース ファイルに基づいてポートとインターフェイスの表が生成されます。
最上位ポートの解析中、インターフェイスが経験則に基づいて決定できる場合は、インターフェイスが自動的に推論されます。
ポートまたはインターフェイスに関連する次のプロパティ列があります。
- Name
- ポートまたはインターフェイス名。ポートの方向は、その前に付いているアイコンで示されます。
- Interface Mode
- カスタム IP の視点から見たインターフェイスのモード (マスターまたはスレーブ)。
- Enablement Dependency
- ポートまたはインターフェイスがイネーブルなる条件を指定する式。詳細は、依存条件式の設定 を参照してください。
- Direction
- ポートの方向。
- Driver Value
- ディスエーブルの場合のポートのドライバー値。
- Size Left
- 最上位ビット (MSB) の値。
- Size Right
- 最下位ビット (LSB) の値。
- Size Left Dependency
- MSB の値を決定する依存条件式。詳細は、依存条件式の設定 を参照してください。
- Size Right Dependency
- LSB の値を決定する依存条件式。詳細は、依存条件式の設定 を参照してください。
- Type Name
- ポート タイプ (
std_logic
またはstd_logic_vector
)。