Vivado IDE では、Verilog ファイルまたは Verilog ヘッダー ファイルをグローバル `include
ファイルとして指定し、ほかのソース ファイルの前に処理されるようにすることができます。
注記: この機能は、カスタム IP をパッケージするときはサポートされません。
パッケージ後は、グローバル `include
ファイルは Vivado ツールにより標準の Verilog ファイルまたは Verilog ヘッダー ファイルとして処理されます。
グローバル`include
ファイルを使用するデザインをパッケージするには、別の Verilog ファイルまたは Verilog ヘッダー ファイルの内容を参照する Verilog ソース ファイルの冒頭に `include
文を含める必要があります。