- ボードの電源をオフにします。
- ボードの JTAG ポートを JTAG ケーブル経由でワークステーションに接続します。
- ボードのシリアル ポートをワークステーションに接続します。
- システムにイーサネットが含まれる場合、ボードのイーサネット ポートをローカル ネットワークに接続します。
- モード スイッチが JTAG モードになっていることを確認します。詳細は、ボードの資料を参照してください。
- ボードに電源を投入します。
- ワークステーションでコンソールを開き、kermit、minicom などのシリアル通信プログラムを起動します。コンソールでボー レートを 115200 に設定します。
- ワークステーションで次の
petalinux-boot
コマンドを実行します。petalinux-boot --jtag --prebuilt 3 --hw_server-url <hostname:3121>
注記: JTAG ブートに --prebuilt オプションを使用しない場合は、JTAG でのブートの追加オプション を参照してください。petalinux-boot
で--jtag
オプションを指定するとハードウェアが JTAG を介してブートし、--prebuilt 3
オプションを指定すると Linux カーネルがブートします。コマンドが完了してから、コマンド コンソールにシェル プロンプトが表示するまで待ちます。注記: --prebuilt オプションの各ブート レベルの詳細は、PetaLinux ビルド済みイメージをブート を参照してください。デフォルトでは、PetaLinux リファレンス デザインのネットワーク設定は DHCP が有効です。テストに使用する PetaLinux リファレンス デザインによっては、出力が上記のものとは若干異なることがあります。
- システム コンソールで ifconfig を実行して PetaLinux システムの IP アドレスを確認します。