CPIO フォーマットでは、2 GB を超えるサイズはサポートされていないため、サイズが大きい場合は INITRAMFS は使用できません。イメージ サイズが 2 GB を超える場合は、次の手順に従ってください。
- ルート ファイル システム タイプを EXT4 (SD/eMMC/SATA/USB) に変更します。
petalinux-config
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<plnx-proj-root>/project-spec/meta-user/conf/petalinuxbsp.conf に次の行を追加します。
IMAGE_FSTYPES:remove = "cpio cpio.gz cpio.bz2 cpio.xz cpio.lzma cpio.lz4 cpio.gz.u-boot" IMAGE_FSTYPES_DEBUGFS:remove = "cpio cpio.gz cpio.bz2 cpio.xz cpio.lzma cpio.lz4 cpio.gz.u-boot"
- プロジェクトをビルドします。
petalinux-build
注記: 以前とは異なり、現在の PetaLinux ではグローバル DTS ファイルは生成されません。次のコマンドを実行して、グローバル DSA を生成します。dtc -I dtb -O dts -o system.dts system.dtb
注意:
ビルド操作の際、プロジェクト ディレクトリへのシンボリック リンク パスは、cd コマンドを使用してディレクトリに移動することも含め、使用しないでください。