次の表に、すべての petalinux-boot
ワークフローに共通のコマンド ライン オプションの詳細を示します。
オプション | 機能の説明 | 値の範囲 | デフォルト値 |
---|---|---|---|
--jtag
|
JTAG ワークフローを使用します。QEMU ワークフローとは互いに両立しません。2 つのうちいずれか (--jtag または --qemu ) が必須です。 |
なし | なし |
--qemu
|
QEMU ワークフローを使用します。JTAG ワークフローとは互いに両立しません。2 つのうちいずれか (
または --qemu ) が必須です。 |
なし | なし |
--prebuilt
|
ビルド済みイメージをブートします。この手順はオプションです。 |
|
なし |
--boot-addr
BOOT_ADDR
|
ブート アドレス。この手順はオプションです。 | なし | なし |
--u-boot
|
このオプションを使用すると、指定した U-Boot バイナリと依存ファイルをダウンロードして U-Boot をブートできます。このオプションは、<plnx-proj-root>/images/linux/ から U-Boot ELF イメージを選択します。この手順はオプションです。 | ユーザー指定 | <plnx-proj-root>/images/linux/u-boot.elf |
--kernel
|
このオプションを使用すると、指定したカーネル バイナリと依存ファイルをダウンロードしてカーネルをブートできます。このオプションは、<plnx-proj-root>/images/linux/ からカーネル イメージを選択します。この手順はオプションです。 | ユーザー指定 |
デフォルト イメージは、<plnx-proj-root>/images/linux にあります。 |
-v,--verbose
|
追加の出力メッセージを表示します。この手順はオプションです。 | なし | なし |
-h,--help
|
ツールの使用法を表示します。この手順はオプションです。 | なし | なし |