次の例は、petalinux-build コマンドの適切な使用法を示しています。
- PetaLinux プロジェクトのビルド エリアを、BSP としてのアーカイブ用またはリビジョン管理用にクリーンアップします。この例では、プロジェクトの images ディレクトリは維持されます。
petalinux-build -x distclean - PetaLinux プロジェクトの U-Boot コンポーネントからすべてのビルド コラテラルをクリーンアップします。
petalinux-build -c u-boot -x cleansstate - すべてのビルド コラテラルをクリーンアップします。build/、${TMPDIR}、およびイメージが削除されます。これでプロジェクトは初期状態に戻ります。
petalinux-build -x mrproper - 運用エリアの現在の内容から、アップデートされた FIT イメージを作成します。
petalinux-build -x package - PetaLinux プロジェクト全体をビルドします。
petalinux-build - スタンプ (前回の成功したビルドからのタスクの出力) を無視して、強制的にカーネルをビルドします。
petalinux-build -c kernel -f - do_compile タスク スタンプを無視して、強制的にカーネルをコンパイルします。
petalinux-build -c kernel -x compile -f - eSDK をビルドし、<proj_root>/images/linux/esdk.sh にコピーします。
petalinux-build --esdk -
petalinux-buildのすべてのコンポーネントをパックします。petalinux-build --archiver - sysroot コンポーネントのみをパックします。
petalinux-build --sdk --archiver注記: アーカイバー tar は、<plnx-proj-root>/images/linux にあります。