次の表に、petalinux-build
ツールの有効なオプションを示します。
オプション | 機能の説明 | 値の範囲 | デフォルト値 |
---|---|---|---|
-p,--project
PROJECT
|
PetaLinux プロジェクトのディレクトリ パス。この手順はオプションです。 | ユーザー指定 | なし |
-c, --component
COMPONENT
|
指定したコンポーネントをビルドします。サポートされているデフォルト値は次のとおりです。ユーザー独自のターゲット (アプリケーションやモジュールなど) に対してビルドできます。この手順はオプションです。 |
|
なし |
-x, --execute
STEP
|
指定したビルド手順を実行します。このオプションですべての Yocto タスクを指定できます。コンポーネントのすべてのタスクを表示するには、「listtasks」を使用します。この手順はオプションです。 |
|
ビルド |
-v,--verbose
|
追加の出力メッセージを表示します。この手順はオプションです。 | なし | なし |
-s,
--sdk
|
Yocto SDK をビルドします。この手順はオプションです。 | なし | なし |
--esdk | Yocto e-SDK をビルドします。これはオプションです。 | なし | なし |
-h
|
コンポーネントのすべてのサブコンポーネントを表示します。rootfs でのみ有効です。この手順はオプションです。 | rootfs | なし |
-f,
--force
|
スタンプを無視して、特定のコンポーネントまたはコンポーネント内の 1 つのタスクに対して特定のタスクを実行します。この手順はオプションです。 | なし | なし |