petalinux-create -t COMPONENT の例 - 2023.1 日本語

次の例は、petalinux-create -t COMPONENT コマンドの適切な使用法を示しています。

• ルート ファイル システム内で有効になるアプリケーション コンポーネントを作成します。

  petalinux-create -t apps -n <NAME> --template <template> --enable

• 新しいインストール専用アプリケーション コンポーネントを作成します。このフローでは、何もコンパイルされません。

  petalinux-create -t apps -n <NAME> --template install

• 新しいカーネル モジュールを作成し、有効にします。

  petalinux-create -t modules -n <name> --template <template> --enable

• 複数のソース ファイルを使用してアプリケーションを作成します。

  petalinux-create -t apps --template install --name mylibs --srcuri "<path-to-dir>/mylib1.so <path-to-dir>/mylib2.so"

• リモート ソースを使用してアプリケーションを作成します。次の例では、srcuri をポイントする指定した git/http/https を使用してアプリケーションを作成します。

  petalinux-create -t apps -n myapp --enable --srcuri http://example.tar.gz

  petalinux-create -t apps -n myapp --enable --srcuri git://example.git\;protocol=https

  petalinux-create -t apps -n myapp --enable --srcuri https://example.tar.gz

  注記: これはアプリケーションとモジュールに使用できます。