petalinux-create -t apps
コマンドを使用すると、アプリケーション コンポーネントの作成方法をカスタマイズできます。次の表に、PetaLinux プロジェクト内でアプリケーションを作成する際によく使用されるオプションの詳細を示します。
オプション | 機能の説明 | 値の範囲 | デフォルト値 |
---|---|---|---|
-s,--source
SOURCE
|
ディスク上の既存のファイルからコンポーネントを作成します。有効なフォーマットは、.tar.gz、.tar.bz2、.tar、.zip、およびソース ディレクトリ (非圧縮) です。この手順はオプションです。 | ユーザー指定 | なし |
--template
TEMPLATE
|
定義済みのアプリケーション テンプレートを使用してコンポーネントを作成します。この手順はオプションです。 |
|
c |
--enable
|
コンポーネントの作成時に、プロジェクトのルート ファイル システム内でコンポーネントを有効にします。petalinux-config -c rootfs を使用してコンポーネントを有効にすることもできます。この手順はオプションです。 |
なし | 無効 |
--srcuri | ローカル ソースまたはリモート ソースからアプリケーションを作成します。 | なし | なし |