Vitis ソフトウェア プラットフォームまたはビルド済み PetaLinux BSP から BOOT.BIN を取得し、共通 tar イメージを使用して Linux をブートします。各プラットフォームに共通の rootfs 内で有効になっているユーティリティ/パッケージにハードウェアが対応していない場合、ランタイム エラーが表示されることがあります。例として、次のような場合が考えられます。
- VMK180 ボードでは AI エンジンがサポートされないため、共通の rootfs を使用して VMK180 ボード上で AI エンジンにアクセスすると、エラーが発生します。
- ZCU102 ボードでは VCU がサポートされないため、共通の rootfs を使用して ZCU102 ボード上で VCU にアクセスすると、エラーが発生します。
- rootfs ユーティリティ/パッケージは、ボード上でサポートされるハードウェアに基づいて使用してください。