次の図に示すように、PS、PMC、および CPM モジュールは、CIPS (Control Interface and Processing System) IP コアを使用してグループ化され、構成されます。
注記:
Versal アダプティブ SoC デバイスには複数の電源ドメインがあります。PS では、RPU が低電力ドメイン (LPD) にあり、APU がフル電力ドメイン (FPD) にあり、プラットフォーム管理コントローラー (PMC) が PMC 電源ドメインにあります。CPM の実装は、ターゲット デバイスの機能に応じて、PCI Express Base Specification Revision 4.0 に準拠する CPM4 と PCI Express Base Specification Revision 5.0 に準拠する CPM5 の 2 種類あります。CPM4 は PL ドメインからすべて電源供給され、CPM5 は独自の専用電源 (VCC_CPM5) と PS LPD から供給されます。電源ドメインの詳細は、
『Versal アダプティブ SoC テクニカル リファレンス マニュアル』 (AM011) を参照してください。
図 1. デバイス レベルのインターコネクト アーキテクチャ