Vitis Unified IDE は 2023.2 から導入されています。 Vitis Unified IDE では Theia 環境が使用されますが、従来の Vitis Classic IDE では Eclipse が使用されます。Bootgen の機能は、Vitis Classic でも、Vitis Unified IDE でも同じです。ただし、GUI のレイアウトは異なります。このセクションでは、Vitis Unified と Vitis Classic の両方の GUI フローについて説明します。
AMD Vitis™
Classic および Unified IDE の両方を使用してブート イメージを作成するには、次のいずれかの手順に従います。
- Vitis Unified IDE の場合、Vitis Components ビューでアプリケーション コンポーネントをハイライトし、Flow ビューで Create Boot Image をクリックします。
- Vitis Classic IDE の場合、Project Navigator または C/C++ Projects ビューでアプリケーション プロジェクトを選択し、Create Boot Image を右クリックします。
- または、Vitis Classic と Unified IDE の両方で、 をクリックします。サポートされるデバイス ファミリは、次のとおりです。
- AMD Zynq™ および Zynq AMD UltraScale+™
- AMD Versal™