コマンド ラインで Bootgen を使用 - 2023.2 日本語

Bootgen ユーザー ガイド (UG1283)

Document ID
UG1283
Release Date
2023-10-18
Version
2023.2 日本語

コマンド ラインで Bootgen オプションを指定すると、Vitis IDE で提供されるオプションよりも多くのオプションを利用できます。Vitis ソフトウェア プラットフォームの標準インストールでは、XSCT が対話型のコマンド ライン環境として入手可能で、これをスクリプト作成に使用することもできます。XSCT では、Bootgen コマンドを実行できます。XSCT は別のツールである Bootgen 実行ファイルにアクセスします。この Bootgen 実行ファイルは、Bootgen のインストール で説明されているように、スタンドアロンでインストールできます。これは XSCT から呼び出されるツールと同じものなので、ここで開発されたスクリプトまたは XSCT で作成されたスクリプトは、いずれもどちらのツールでも動作します。

このツールの説明は、 『Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発』 (UG1400) のソフトウェア コマンド ライン ツール を参照してください。XSCT で Bootgen コマンドを使用する例は、「XSCT ユース ケース」の章を参照してください。