自律ブート モードを使用するシステム コンフィギュレーションの場合、PDI ファイルをブート デバイスにコピーする必要があります。次の方法を使用して、PDI ファイルを自律ブート用フラッシュ デバイスにコピーできます。
- Vivado ツールのハードウェア デバイス マネージャー
- Vitis ツールのプログラム フラッシュ ユーティリティ
- SD カードなどの取り外し可能なデバイスは、個別にプログラムしてからボードに追加できます。
- QSPI などのソケット式やはんだ式のデバイスは、オフボードでプログラムしてからボードに装着できます。
注記:
Vivado ツールのハードウェア デバイス マネージャーまたは Vitis ツールのプログラム フラッシュ ユーティリティを使用して PDI をブート デバイスにコピーする場合は、ホスト PC から PMC JTAG ポートにケーブルを接続します。自律ブート デバイスは、JTAG インターフェイスを介してプログラムされます。JTAG は U-Boot で Versal デバイスを起動する際にも使用され、U-Boot は自律ブート デバイスのプログラムに使用できます。