Vitis 統合設計環境 (IDE) は、Linux ユーザー アプリケーションの開発をサポートします。このセクションでは、Vitis ツールを使用した Linux アプリケーション開発フローの概要について説明します。
次の図に、Vitis プラットフォームを使用した Linux ユーザー アプリケーションの一般的な開発手順を示します。
注記: これらの手順は、Linux ドメインが利用可能な状態で Vitis プラットフォームをビルドした場合のみ有効です。
図 1. Linux ユーザー アプリケーションの開発
ソフトウェア アプリケーションの作成、サンプル プロジェクト アプリケーションの作成とビルド、およびアプリケーションのデバッグなど、Linux アプリケーション開発フローを Vitis ツールから完了する方法は、 『エンベデッド デザイン チュートリアル: Versal 適応型コンピューティング アクセラレーション プラットフォーム』 (UG1305) を参照してください。