構造 | ||||
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予約 [31:25]=0 | セキュリティ フラグ [24] | 長さ [23:16]=4 | PLM=1 | CMD_EVENT_LOGGING=19 |
サブ コマンド | ||||
引数 1 | ||||
引数 2 | ||||
引数 3 |
PLM は、PLM ターミナル出力とトレース イベントのログを別々のバッファーに記録する機能をサポートしています。このコマンドは、ログを記録するためのバッファーを設定し、バッファー情報を取得します。
サブコマンドは次のとおりです。
- 1U
- PLM ターミナルのログ レベルを実行中に設定します。このログ レベルは、コンパイル時に設定したログ レベル以下の値にする必要があります。
- 引数 1
- ログ レベル。この引数は、次に示すいずれか 1 つ、または複数の組み合わせが可能です。
- 0x1U
- 無条件メッセージ (DEBUG_PRINT_ALWAYS)
- 0x2U
- 一般的なデバッグ メッセージ (DEBUG_GENERAL)
- 0x3U
- より多くのデバッグ情報 (DEBUG_INFO)
- 0x4U
- 詳細なデバッグ情報 (DEBUG_DETAILED)
- 2U
- デバッグ ログ バッファー メモリを設定します。デフォルトでは、このメモリは PMC RAM に設定されます。必要に応じて、このメモリを変更できます。
- 引数 1
- PLM ターミナル出力のログを記録するメモリの上位アドレス
- 引数 2
- PLM ターミナル出力のログを記録するメモリの下位アドレス
- 引数 3
- デバッグ ログ バッファーの長さ
- 3U
- デバッグ ログ バッファーに記録した PLM 出力ログを任意の場所にコピーします。
- 引数 1
- ログ バッファー データのコピー先上位アドレス
- 引数 2
- ログ バッファー データのコピー先下位アドレス
- 4U
- PLM 出力のログを記録するデバッグ ログ バッファー メモリの詳細を取得します。応答は次のとおりです。
- ペイロード 0
- コマンド ステータス
- ペイロード 1
- ログが記録されるデバッグ ログ バッファーの上位アドレス
- ペイロード 2
- ログが記録されるデバッグ ログ バッファーの下位アドレス
- ペイロード 3
- ログがどこまで記録されるかを示すデバッグ ログ バッファー オフセット
- ペイロード 4
- デバッグ ログ バッファーの長さ
- ペイロード 5
- デバッグ ログ バッファーがフルかどうかのステータス
- 5U
- トレース ログ バッファー メモリを設定します。デフォルトでは、このメモリは PMC RAM に設定されます。必要に応じて、このメモリを変更できます。
- 引数 1
- トレース イベントのログを記録するメモリの上位アドレス
- 引数 2
- トレース イベントのログを記録するメモリの下位アドレストレース ログ バッファーの長さ
- 6U
- トレース ログ バッファーに記録したトレース イベント ログを任意の場所にコピーします。
- 引数 1
- トレース ログ バッファー データのコピー先上位アドレス
- 引数 2
- トレース ログ バッファー データのコピー先下位アドレス
- 7U
- トレース イベントのログを記録するトレース ログ バッファー メモリの詳細を取得します。応答は次のとおりです。
- ペイロード 0
- コマンド ステータス
- ペイロード 1
- ログが記録されるトレース ログ バッファーの上位アドレス
- ペイロード 2
- ログが記録されるトレース ログ バッファーの下位アドレス
- ペイロード 3
- ログがどこまで記録されるかを示すトレース ログ バッファー オフセット
- ペイロード 4
- トレース ログ バッファーの長さ
- ペイロード 5
- トレース ログ バッファーがフルかどうかのステータス