次に、イベント トレース ログの構造の例を示します。
例: ログ レベルをデバッグ情報に変更
| 構造 |
|---|
| CMD - 0x020113 (イベント ログ コマンド) |
| SubCmd - 0x1 (ログ レベルを変更するためのサブ コマンド) |
| Arg1 - 0x3 (デバッグ情報に変更) |
例: デバッグ ログ バッファーのアドレスを変更
次のコマンド構造は、ログ バッファーの開始アドレスを 1M (サイズ 512K) に変更します。
| 構造 |
|---|
| CMD - 0x040113 (イベント ログ コマンド) |
| SubCmd – 0x2 (ログ バッファー アドレスを変更するためのサブ コマンド) |
| Arg1 - 0x0 (上位アドレス) |
| Arg2 - 0x100000 (下位アドレス 1M) |
| Arg3 – 0x80000 (ログ バッファー サイズ 512K) |
例: ログ データをコピー
| 構造 |
|---|
| CMD - 0x030113 (イベント ログ コマンド) |
| SubCmd – 0x3 (ログ バッファーを下記のアドレスにコピーするためのサブ コマンド) |
| Arg1 - 0x0 (上位アドレス) |
| Arg2 - 0x100000 (下位アドレス 1M) |
例: ログ バッファーの詳細を取得
| 構造 |
|---|
| CMD - 0x010113 (イベント ログ コマンド) |
| SubCmd – 0x7 (イベント ログ バッファーの詳細を取得するためのサブ コマンド) |
| 応答ペイロード 0: コマンド ステータス |
| 応答ペイロード 1: 上位アドレス |
| 応答ペイロード 2: 下位アドレス |
| 応答ペイロード 3: ログがどこまで有効かを示すバッファー オフセット |
| 応答ペイロード 4: デバッグ ログ バッファーの長さ |
| 応答ペイロード 5: ログ バッファーがフルかどうかのステータス |