eFUSE には、3 つまたは 5 つの PPK を選択してハッシュ値を格納できます。これらの値を無効にできるのは 2 回までです。もう 1 回無効化されると、デバイスはブートできなくなります。PPK が漏洩した場合、eFUSE の対応する PPK 無効化ビットをセットすることによって、その公開キーを無効化できます。詳細は、 『Versal アダプティブ SoC セキュリティ マニュアル』 (UG1508) を参照してください。
SPK を無効化するには、無効化 ID の対応する eFUSE ビットをプログラムします。このビットは全部で 256 個 [0 ~ 255] あるため、SPK は最大 255 回まで無効化できます。さらにもう 1 回無効化されると、デバイスはブートできなくなります。無効化 ID のビット 0 が SPK 0 を表し、ビット 32 が SPK 32 を表します (その他も同様)。