AMD Versal™ デバイス アーキテクチャは、タスクごとに最適なエンジンを使用するヘテロジニアス マルチプロセッサ エンジンをサポートしています。これらプロセッサをターゲットとしたソフトウェアの主な開発アプローチには、次のものがあります。
- マルチプロセッサ開発用フレームワーク
- Versal デバイスでの開発に利用できるフレームワークについて説明します。
- 対称型マルチプロセッシング
- PetaLinux で SMP を使用すると、Versal デバイス向け Linux オペレーティング システムで SMP デザインを最もシンプルに開発できます。
- 非対称型マルチプロセッシング
- AMP モードでは、どのプロセッサで何を実行するかを厳密に制御できるため、複数のプロセッサ エンジンをより効果的に活用できます。SMP とは異なり、AMP にはさまざまな利用方法があります。このセクションでは、複雑度の異なる AMP の 2 つの利用法について説明します。