[図 1、参照番号 36]
VCK190 ボードには、I2C プログラマブルな SI570 低ジッター 3.3V LVDS 差動オシレーター (U2) があり、U1 DDR4 DIMM インターフェイス バンク 700 の GC 入力に接続されています。DDR4_DIMM1_CLK_P および DDR4_DIMM1_CLK_N クロック信号は、直列キャパシタを介してそれぞれ XCVC1902 ACAP (U1) のピン AE42 および AF43 に接続されています。電源投入時のこのクロックのデフォルト出力周波数は 200.000MHz です。出力周波数は、ユーザー アプリケーションまたはシステム コントローラーから I2C バスインターフェイスを介して 10MHz ~ 945MHz の範囲で変更できます。VCK190 ボードの電源を切って入れ直すと、ユーザー クロック周波数はデフォルトの 200.000MHz に戻ります。
- プログラマブル オシレーター: Silicon Labs SI570BAB000299DG (10MHz ~ 945MHz、デフォルト 200.000MHz)
- I2C のアドレス
0x60
- LVDS 差動出力、総合安定性: 61.5ppm