[図 1、参照番号 44]
VCK190 ボードには、I2C プログラマブルな SI570 低ジッター 3.3V LVDS 差動オシレーター (U192) があり、U1 GTY バンク 105 の GTY_REFCLK0 入力に接続されています。zSFP_SI570_CLK_P および zSFP_SI570_CLK _N クロック信号は、直列キャパシタを介してそれぞれ XCVC1902 ACAP (U1) のピン L39 および L40 に接続されています。電源投入時のこのクロックのデフォルト出力周波数は 156.250MHz です。出力周波数は、ユーザー アプリケーションまたはシステム コントローラーから I2C バスインターフェイスを介して 10MHz ~ 945MHz の範囲で変更できます。VCK190 ボードの電源を切って入れ直すと、ユーザー クロック周波数はデフォルトの 156.250MHz に戻ります。
- プログラマブル オシレーター: Silicon Labs SI570BAB000544DG (10MHz ~ 945MHz、デフォルト 156.250MHz)
- I2C のアドレス
0x5D
- LVDS 差動出力、総合安定性: 61.5ppm