report_clock_utilization
コマンドを使用すると、クロック プリミティブの使用率の詳細が表示されます。アーキテクチャのクロッキング規則を確認し、配置の問題が発生しないようにします。配置制約が無効な場合や、リージョナル クロック バッファーのファンアウトが大きすぎる場合、配置で問題が発生する可能性があります。クロック バッファーの使用率が非常に高いデザインでは、クロック ジェネレーターおよび一部のリージョナル クロック バッファーの配置を固定することが必要な場合があります。
ソース同期インターフェイスなど、厳しいタイミング関係が必要なインターフェイスでは、厳しいタイミング関係が必要な信号の特定のリソースを固定した方がよい場合もあります。通常は、上記のような特別な理由がない場合は、初めのうちは I/O のみを固定します。