PS/PMC PLL がロック状態で安定していること、クロックがアクティブ状態であること、分周器、逓倍器、およびソースが正しく設定されていることを確認します。
- クロックが各モジュールでスピード グレードに対して正しく設定されていることを確認します。
- CRx (CRL、CRF、および CRP) モジュール レジスタを読み出してクロッキングを確認します。
XSCT を使用して QSPI クロック レジスタを読み出すには、次のコマンドを実行します。
xsct%mrd -force 0xF1260118
レジスタ名 | アドレス | 幅 | タイプ | リセット値 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|
QSPI_REF_CTRL | 0xF1260118 | 32 | RW | 0x01000400 | この基準クロックを制御します。 |
フィールド名 | ビット | タイプ | リセット値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
予約 | 31:25 | RW | 0x0 | 予約 |
ClkAct | 24 | RW | 0x1 | クロック アクティブ信号。 0: クロックをディスエーブルにします。 1: クロックをイネーブルにします。 |
予約 | 23:18 | RW | 0x0 | 予約 |
Divisor | 17:8 | RW | 0x4 | 10 ビットの分周値: 0: 1 で分周 1: 1 で分周 2: 2 で分周 以下同様 1023: 1023 で分周 注記: リセット値 (0x4) は 4 で分周。
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予約 | 7:3 | RW | 0x0 | 予約 |
SrcSel | 2:0 | RW | 0x0 | 000: PPLL 011: NPLL その他: 予約 |