AMD SmartLynq+ モジュールは、主に Versal デバイスをサポートする高速デバッグおよびトレース モジュールです。Versal デバイス デザインで SmartLynq+ を使用すると、高速デバッグ ポート (HSDP) を利用して、コンフィギュレーション時間を短縮し、高速デバッグ接続を実現できます。SmartLynq+ モジュールは、ローカル エリア ネットワークに直接接続するためのギガビット イーサネットを介した接続を備えているため、多くの場合、リモート ラボ PC の代わりに使用できます。
SmartLynq+ で HSDP を使用するには、デザインで Control, Interface, and Processing (CIPS) IP で HSDP インターフェイスをイネーブルにし、ボード レベルで JTAG を USB 接続を介して SmartLynq+ を含むインターフェイスへの USB-C コネクタに接続します。
詳細は、 『SmartLynq+ モジュール ユーザー ガイド』 (UG1514) のこのセクションを参照してください。