Vivado ハードウェア マネージャーを使用した AXI インターフェイスのデバッグ - 2023.2 日本語

AXIS-ILA を使用すると、AMD デバイス上でインプリメント後のデザインのインシステム デバッグを実行できます。この機能は、デザインでインターフェイスおよび信号を監視する必要がある場合に使用します。

AXIS-ILA モードを Interface に変更すると、次の図に示すように、Waveform ウィンドウで AXI トランザクションと読み出しおよび書き込みイベントをデバッグおよび監視できます。Waveform ウィンドウには、インターフェイス スロット、トランザクション、イベント、AXIS-ILA のインターフェイス スロットでプローブされるインターフェイスに対応する信号グループが表示されます。

AXIS-ILA の詳細および Vivado ハードウェア マネージャーでの AXI インターフェイスのデバッグについては、 『Vivado Design Suite ユーザー ガイド: プログラムおよびデバッグ』 (UG908) のこのセクションおよびこのセクションを参照してください。